名古屋市中区丸の内のカジュアルワインと楽園料理 「葡萄畑 ハノハノ」
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Go for Broke!


『Go for Broke 〜ハワイ日系二世の記憶』
〜Memories of Hawai'i Japanese "Niseis" 
名古屋上映会が無事終了いたしました。
応援してくださった方々
来場下さった方々には
感謝の気持ちでいっぱいです。
トークセッションでのとんでもないハプニングは
一部にも二部にも起こりました。それは
神通力というか千人針のチカラというか
想定していなかった事が起こったのは、きっと
みなさまのお力の賜物なのではないのかと
信じて疑いません。

なににおいても「会」はその集った人たちがつくるもの。
すばらしい会にしていただいたオーディエンスには深く
感謝しています、そして合掌。

「おおしまさん、ええ仕事したね」
「こういう切り口のハワイは初めて」
「続編はあるのですか?」

などなど、うれしいお言葉をたくさん頂きました。
やって良かったな、と感無量です。

FBにも多くの方々が感想文を書いててくれて
とても嬉しく拝見させていただきました。
一部ではございますがご紹介させて頂きます。

<小倉様>
日本人の歴史について見識を深めるいいチャンスかな
仕事に役立つこともあろうかな、
ぐらいの軽い気持ちで行ったところ、これがまぁ、自分にとって

と・ん・で・も・な・く、素晴らしい贈り物でありました。

そんなもんだよね、こういうのって予期せぬ方向から来るんだ。

映画についての詳細はリンクを参照いただくとして、
まず、ものごとは「それを体験した人が語る」という事、
そして、「それを語っている人の姿を見る」という事が重要だ
という事について、あらためて感じ入りました。

話の内容というのは、受け取る側の文化的背景や感受性によって
受け取り方が違ってくる可能性がある。
それは、それでいい。
文化という範疇で捉えるなら、ひとつの正解ってないんだ。

しかし、以前にも書きましたが、
広島で地元のじいちゃんとドーム前のベンチで座り込んで
延々と長話をして体験談を聞いた「僕の体験」。
僕にとって、あれほどインパクトの強い原爆の話は
後にも先にも、たぶんないと思います。
あのインパクトは、原爆資料館へ
なんど足を運んでも得られないと思う。

そこで何を感じるか。
重要なのは、そこんとこだと思うんです。
何人死んだとか、言わんや何年に何が起きたとか、
それは背景であって、肝心なのはそれではない。
語る人の姿を見るとき、その人の後ろには
膨大な「思い」があって、それが見え隠れするのがわかる。
そこに、感じるものがある。
言わば、見えないものが見える瞬間がある。
そこが肝心なところ。

米国人として生まれ、米国の軍隊に従軍した
ハワイ日系二世のじいちゃん達から
どうやってそれを引き出すことが出来たのだろう?と思った。
「コミュニケーションの本当のこと」だとか、
あるいは、平ったく言って、米国人に対して
日本の歴史を語っている自分の立場からして、
どうしてもそれが聞きたくなった。
こうなるともう僕は自分を止められない。
お忙しいところたいへん申し訳ないと思いながら、
上映会の後、ロビーで松元監督に質問させて頂いた。

そこで「恥」というキーワードを聞いた。

親の世代に恥をかかせるわけにはいかなかったという思いがある。
であるならば、この事を伝えずに
居なくなるわけにはいかないという思いにも繋がる。

日米文化比較のひとつの言い方に
「恥の文化」と「誇りの文化」というのがありますが、
これらの真っ只中に彼らは居たのかなと想像します。
日本人としての恥の文化。
米国人としての誇りの文化。
その両方を、不幸にして「戦争」という時代の中で
体現した日系二世の人たち。 

そのことを、見ず知らずの自分に語ってくれた松元監督の
その語る目の光にも、僕は日本人の歴史の今を感じた。
そして、この映画にかけた監督の情熱を感じた。
この情熱が、じいちゃん達からここまでの話を引き出したのだろうと思った。
その総体として、とても素晴らしい自分の体験とすることが出来た。

ひとりひとりの語り部に思いを馳せ、消化するのに数日かかりました。
たいへんに得難い時間を頂きました。
上映会の実行委員会のみなさんの情熱にも大・感謝・です。
本当におつかれさまでした、ありがとう。


<吉田様>
週末は映画「Go for broke!ハワイ日系二世の記憶」上映会の
スタッフとしてお手伝いさせていただきました。

「あたって砕けろ!」
むかし若者はこうして自分を奮い立たせ砲弾の中へ飛び込んでいきました…

今、ハワイがあたたかく私たちを迎え入れてくれるのは
そこで暮らし信頼され尊敬されている日系の方々の
頑張りのおかげだという事を深く知る事ができました。

老人達が記憶を手繰り寄せながら語る真実に心が熱くなりました。

この映画に係わらせていただけた事に感謝します。

松元監督、大島さん、石原さん、チエちゃん、多くのスタッフの皆様、会場に足を運んでくださいました皆様、ほんとうにありがとございました。


<柘植様>
『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』、すばらしい映画を観ることができました。今まで何気なく旅行しいたハワイ。日系の方々の力があったからこそ、日本人が安心して楽しむことができる場所になったということを知り、改めて日系の方に感謝です。
そして、この映画を作製した松元監督、この会を盛り上げていただいたZIP FMのコバタクさん、名古屋での上映会を企画していただいた大島さんをはじめ多くのスタッフの方、ほんとにありがとうございました。大島さん、打ち上げまで参加させていただき、ありがとうございました。二回とも拝見させていただきましたが、一回目では見えてこなかったものが、二回目でより多く発見できました。たぶん、三回目では、それまで以上のものが感じられると思います。また、機会があったら観させていただきたいと思います。こんなすばらしい機会を作っていただき、ほんとにありがとうございました。次回作もとっても楽しみです!

<本美様>
『Go for broke
ハワイ日系二世の記憶』
昨日、名古屋上映会で
見させていただきました。

ドキュメンタリー映画
映像は
ハワイの家の中で庭そして風
語るは
442部隊の元戦士達
誇り高く
でも哀愁のある表情。。。
日本語、英語、が混ざり
感情が混ざり
いろんな思いがスクリーンから
溢れでてきていました。

途中、
どうこの未熟な自分がこの
現実を受け止めればいいのか
胸が苦しかった。。。

そしてラスト
サンディーさんの柔らかな歌声
Rhapsody Lani
が流れる中で映し出された
その光景に
心が少し救われました

442部隊をはじめとする
多くの日系二世の方へ
感謝します。
ハワイを愛せる今に繋げて
いただきありがとうございます

そして
知るべきコトを知る機会を
与えてくださった
監督はじめ企画の皆さま
ありがとうございました。
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